2005年09月10日 (土)

滋賀・お城巡り

毎年、夏には18切符を利用して近郊に日帰り旅行というのが、ここ3年ばかり恒例になっている。今回は滋賀・お城巡りの旅と相成った。

先ずは、安土城跡へ。JR近江八幡で普通電車に乗り換えて「安土」で降りる。降りるとレンタサイクル屋さんがあるのでまずは自転車の手配。札には2時間500円と書いてあるのだが、巡る先を言ったらおおよそ3時間は掛かるということで、一人1000円に。何だか納得がいかないのではあるが(白浜では一日500円だったので)、電動自転車であったし、いろいろ情報を教えて貰い、安土城跡へ(気になる人はレンタサイクル屋が3軒あるので、聞いて回るのが良いかも知れない)。

AZUCCI CASTLEいつもはJRの電車の窓から「あぁ、安土城だ。いつかきっと・・」と思っていたのだが、実際に城跡に登るとなると、多少の緊張感がある。大手道から登る。素晴らしい石段が続く。この石段を見る・登るだけでも大きな価値がある。石段だけで、その洗練された荘厳さが感じられて鳥肌が立ちそうだ。続いて天主への道。大手道と違って木々に囲まれた道である。天主へ続く道として相応しい。天主への階段も直線でなく3回折れ曲がり興がある。今の天主台跡は地下だったそうだ。もしも、これが焼失されず残っていたならば、大変なことになっているだろう。この世のものとは思えない山城ー建物であるに違いない。そして、ここは「天守」ではなく「天主」という模様だ。

AZUCCI DONJONその後、下山し、自転車で信長の館と城郭資料館へ。
信長の館ではセビリア博覧会に出品された天守閣上部の復元が展示されている。こんなところに毎日いるのって、どうなんだろう。。。
続いて城郭資料館には安土城20分の1模型が展示されており、そこで、安土城の呆れるような吹き抜けの構造を見ることができる。当時でこんな大きな吹き抜けをやるとは。。。

HIKONE CASTLE安土城でお腹一杯になった後は彦根市へ。
彦根の町並みは古い家屋が残っており、大変興味深い。国宝・彦根城に行く前に夢京橋キャッスルロードで昼食。昼食よりもその後に食べたお茶のソフトクリーム(400円)がおいしかったような。
さて、彦根城は国宝であり、当時のままの天守である。しかし、安土城跡の後では物足りない。城に感じる気迫のようなものが感じられないのだ。気迫がある城はそれがたとえ鉄筋コンクリートの復元でも感じる。順番を間違えたようだ。勿論、彦根城に現在のワタシの年齢では感じられないモノがあるのかも知れない。城内には明治時代などの写真もあり、明治時代にはあったものが、今は既にないというものが幾つかあることを知る。なぜ、今は現存しないのだ?時間がなかったので、係の人に尋ねることもなく次の場所に向かった。

NAGAHAMA CASTLE次は長浜へ。長浜には長浜城がある。
復元で資料館になっているのだが、時間がなかった。閉館間近だったので外から見上げ、琵琶湖を眺める。上に上がっていないが、上から琵琶湖を見るのも趣があるであろう。しかし、その資料館は以前天守があった場所ではなかった。そこに復元を建てた理由も訊いてみたいものだ。城に登らなかった理由にはもう一つある。城がある公園内には公共の宿があり、入浴のみも出来るのだ。旅の最後に入る温泉は気持ちが良い。長浜では城より温泉を取ったということだ。お風呂の後は長浜の町をぶらり。ここも昔からの家並みが続く。改めて来たら面白そうである。せんねん灸のお店が閉まっていたのが、若干残念であった。

今回の滋賀はここまで。次回はお弁当を持って安土城だけに行って、詳しく見て回りたい。他に近江商人の家なども見応えがありそうだ。昨年、和歌山県の魅力に開眼したが、今回も滋賀県に開眼。

今回の費用(一人につき)
   18切符:2000円くらい
   レンタサイクル:1000円
   信長の館:450円(割引券使用)
   城郭資料館:400円(エスプレッソコーヒー付き)
   昼食:1000円位
   ソフトクリーム:400円
   彦根城:500円
   温泉:500円

by kasuke : 2005年09月10日 17:53
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