2005年11月09日 (水)

イタタマレナイ

昨日からのニュースで大変衝撃的で哀しいものがあった。ある町でもう使用されていない火葬場の焼却炉に老夫婦の白骨死体があったというのだ。ニュースを見ると、おばあさんは認知症で糖尿病も患っていたそうだ。二つ年下のおじいさんは献身的に妻の面倒を見ていたらしい。徘徊の心配がある妻の気が晴れるように、一日に一度は妻を連れてドライブもしていたという。が、おじいさんは最近足が悪くなったそうだ。が、おばあさんが寂しがるのでそんなに病院にも行っていなかったという。
焼却炉の中には白骨死体があった。おじいさんが詳細なメモを残していた。焼却の準備を自らして、二人で焼却炉に入り、自分で扉を閉めた。ガソリンなどをかけたのではないので、はっきりした意識の中でのこんな心中は想像するだけで辛い。骨は二人が抱き合うような格好だったという。恐らくおじいさんが妻を抱きしめていたのだろう。おじいさんにはそれほど強い決心があったと思われる。家や土地は町に寄贈したという。
二人には子供がいなかったそうだ。ニュースを知ってこんなに涙したことはない。

by kasuke : 2005年11月09日 23:57
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2005年11月12日 23:45
健康で無ければ長生きしても・・・・
excerpt: 健康で無ければ長生きしても・・・・・「死にたくない!」・・・・死の恐怖が人の生きる原動力になっている。生きるために働いてお金を得ている。つらい仕事も我慢して働く。働かなければ、対価としてお金が得られないから。しかし今からの時代、長生きして良いことが有る...
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