2006年07月19日 (水)

近江八幡日帰りの旅・その1

水郷めぐり先日、家人と近江八幡に日帰りの旅へ。これで、どこかに行きたいーも少し収まっただろうか。こうした日帰りの旅は18切符期間中に行くのが常であるが、18切符は20日からだし、金券ショップで昼得切符を買うと18切符1回分より安くなる。せっかくの3連休である。行かねば。
近江八幡が気になったのは暇つぶしに見る旅行パンフレットを見て、良さげな風景であったこと、水が豊富なことなどからであった。また、去年行った安土→彦根→長浜の城めぐりの旅ですっかり滋賀が気に入ったのだ。

9時過ぎに近江八幡駅に着いて、すぐにレンタサイクル屋さんに。一日500円と安く、一日といっても翌日の10時までに返せば良いとのこと。そして、受付のおっちゃんもこれまたフレンドリーでほのぼのとしてしまう。次にその隣の観光所で「近江八幡パスポート」1000円を購入。これがあれば、資料館やロープウェーなどが大変お得になるし、いくつかのお店や水郷巡りも安くなる。

まずは水郷巡りに行く。10時の定期便に乗るために急いで脇目もふらず(のつもり。家人は写真をとりながら(^^;)、乗り場に自転車で疾走。早速、先ほど買ったパスポートを使い、2100円の乗船料を1800円にしてもらう。船頭さんにお金を払って、6人乗りの舟に乗り込んだ。我々が乗った舟は大当たりで、72歳の船頭さんはベテラン中のベテラン、職人のような大変粋で格好いい方だった。葦が青々と生える中を舟は進む。船頭さんは場所によって櫓を竹竿を使い分ける。船頭さん曰く、竹竿も使えないと早く進めないそうだ。が、竹竿は使うのが難しく、慣れない人は使いたがらず櫓だけで行こうとするので遅れてしまうそうだ。風が強かったりすると、進むことができずモーター付きの舟に迎えに来てもらうのだとか。もちろん、この船頭さんにはそんなことはない。熟練されている方なので、時代劇にも出演される。水郷に棲むカイツブリやカモ、ウシガエルの鳴き声、生い茂る葦、水辺から見る安土城跡。みんな良かったけれど、船頭さんとそのお話が一番良かった。素晴らしい船頭さんが漕ぐ良い舟に乗った。それが一番価値がある。70分のコースだったが、あっという間で30分もなかったように感じられた。

奉納 龍神のよしまた、この日はここで刈った葦を天神祭がある大阪天満宮に奉納する日らしく、乗り場にはすでに刈った葦が置いてあり、トラックに積まれていた。自由に生えているように見える葦にも所有権があるそうで、奉納するものだからと好き勝手に刈ってはいけないのだ。コース途中に「よしの大龍神」様があり、そこで奉納するための葦も刈られるそうだ。あの葦はここから来ていたのか...。今後は天神祭を見る目も変わりそうだ。
我々が乗った「近江八幡和船観光協同組合」は手漕ぎにこだわっている様子。が、若い漕ぎ手が少ないと船頭さんは言われた。
名残惜しい気持ちで次の場所に行く。

by kasuke : 2006年07月19日 00:10
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2006年07月24日 03:31
近江八幡の葦と天神祭
excerpt: 妻の LBGO「近江八幡日帰りの旅・その1」では近江八幡の葦が天神祭で大阪天満宮に奉納されるということについて触れられ...
weblog: 谷中M類栖
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