2006年07月23日 (日)
近江八幡日帰りの旅・その2
お腹も空き、場所も水郷巡りの豊年橋から近かったので、昼食へ。食事はやはり近江牛。が、専門のレストランなどだと我々にはちょっとお高い。いろいろ調べてみると、「あきんどの里」という観光所や食事どころなどが入っているところがあり、そこに「千里庵」という近江牛を出すお店がある。そこは他に比べて安価で、我々でも何とか食べられる。この日の午前は大変暑かったので(船頭さんも気の毒なくらい暑そうであった)、近江牛冷しゃぶにした。うむ。冷しゃぶのタレがちょっと多く、味が濃いのが少々哀しいが、近江牛はおいしいな。シジミのおみそ汁もおいしいな。家人がボソッと「このシジミも琵琶湖で獲れるのかな」と言うと、お店の方がすかさず「琵琶湖のは今はシーズンでなくて、また、大きさももっと大きいんですよ」と教えてくださった。レンタサイクルでも水郷巡りでもそうだったが、みなさんフレンドリーで気持ち良い。
近江八幡パスポートを使えるところに、近いところから行く。ヴォーリズの建築物の外観を見ながら、町並みを見ながらNO-MAギャラリーへ。ここは昭和初期の町屋をギャラリーにしたもので、大変気持ちが良い。二階の窓際に座ってお茶を頂くと、そこの住人になったような気分になる。こんなお家、いいなぁ。
次は八幡山にロープウェー。城跡であるから、石垣を見て歩く。こぢんまりしたお城に思える。それに好感が持てる。琵琶湖も見渡せるし、安土城跡も見える。下にはさっき乗った水郷巡り辺りも。これで大体の位置と土地の様子が分かる。頂上には村雲御所瑞龍寺がある。
その後は瓦ミュージアムを訪れて、そのまま八幡堀へ行く。なかなか風情のあるところだ。昭和40年代くらいは堀もゴミであふれかえり、雑草なども生い茂っていたらしく、埋め立ての話もあがったそうだ。が、「埋め立てた時から後悔が始まる」と再興した。今では大変きれいになっており、町の風情を象徴しているようなところだ。そこには舟があり、観光客は堀を往復できる。しかし、これがエンジンボートなのが少々いただけない。これも手漕ぎであったならなぁ。
堀に面する家からは裏口が掘に降りられるように石段がある。堀が生活の一部であったのだなと分かるものだ。今も使われていたら素晴らしい。けれど、こう観光化していると人は出づらくもあるし、水も生活用水には適していないかもしれない。
