2007年02月04日 (日)

久々の韓国・四日目(その2)

次の場所とはオリンピック競技場。そこで「the bud rock concert」というジョイントコンサートが行われるのだ。紫雨林も出演する。紫雨林は今では家人が好きなバンドの一つということに我が家ではなっているが、元々はワタシが十何年も前の韓国旅行で彼らの1st アルバムをジャケット買いしたことから始まっている。今では家人の方が大幅に熱心である。今回の韓国旅行は、ワタシが連休と絡めて何とか休みが取れた日程で行く事にしたので、決してこのコンサートがある日を狙った訳ではない。だから、彼らの演奏が聞けるのは大変、幸運なことだ。この日程の中でたまたまこんな幸運で、家人にも本当に良かった、良かった。
場所はフェンシング競技場。五輪公園はコンサートも多く行われるのか、別の競技場でも何かの公演があったようだ。そういえば、初めて韓国旅行した10年以上前、今回もお世話になっている友達と初めて会った時、誘われて何故かサンタナのコンサートを観に五輪公園に行ったな。。。
今回のコンサートはジョイントコンサートで、何組かが出演する。この公演ことをその友達に話すと、紫雨林以外はもう余り人気がない過去の人みたいなことを言っていた。が、会場は多いに盛り上がっている。どのバンドも人気が凄い。見た目の感想だけ言えば、学生のバンドのようなノリで、プロ臭さがないというか。それでも人気が全国的にある/あったというのが不思議な気もする。出演バンドはネル、トランスフィクション、デイリースパイスなど。他にパワーメン5000。トランスフィクションはその風貌からか学生バンドのような感じはなく、パフォーマンスしているバンドで印象に残る。ほかにもコミックバンドみたいなのも、いろいろ出て来る。疑問が残るバンドもあったが、それでもみんな盛り上がっている。
さて、お待ちかねの紫林雨。最近、日本に来ないので、とんと観る機会がなかったので、久々の生演奏体験である。他のバンドに比べて、出て来た時の歓声もひときわ大きい。新しいアルバムが出て間もない、タイムリーなコンサートである。次がリスト。
1. You And Me
2. Hey, Hey, Hey
3. Oh, Mama!
4. Magic Carpet Ride
5. HAHAHASONG
あぁ、未だに「hey,hey,hey」をやっているなんて。「magic carpet ride」をやっているなんて。もうこれらの曲はやらなくても良いのではないかと思うのだが。それよりはもっとロックな曲をやって欲しいものだなぁ。しかし、新譜はなかなか良かった。前作はつまらなかった。日本で活動を始めて、日本語の曲を出したり、日本語訳を付けて販売したり。分かる。が、日本語の曲には魅力が少なかった。わざわざ日本語にしなくても、オリジナルの韓国語の方が遥かにカッコいいのに。今回のアルバムはそういう姿勢がなくなったし、紫雨林らしさが出たのではないか。どの曲もどこかで聞いたような気はするものの、久々会心の作ではないか。それでも、最高傑作は「恋人」であると思うが。
ユナ氏も結婚されたのだが、どうもマダムっぽい空気が全身から漂ってきていた。
また、日本ではちょっと気負った感じがユナ氏にも見受けられたりするが、韓国ではそれもないので気持ちが良い。でも、たまには日本に来てコンサートをして欲しいなぁ。久々の公演体験も喜ばしいことではあるが、5曲ではやはり物足りない。ユナ氏も家庭があるとなかなか難しいかもしれないが。
紫雨林がお客さんも一番盛り上がっていた。その証拠にそれまでかなり緩かった撮影チェックも途端に厳しくなった。会場に入る前にカメラチェックもないのだが。紫雨林が終わるとお客さんの多くが帰って行った。うむ、妙にほっとしたりして。
最後はファランのpower men 5000 というバンドでセッティングにも時間を取り、スペシャルゲストの模様。残念ながら我々は知らない。折角の紫雨林の余韻が台無しになるといけないので、早々に会場を出て行った。
また地下鉄で宿の辺りに戻り、夕飯。が、お酒を飲む訳でもなく、軽い食事をしたい我らにちょうど良いところがなかなか見つからない。結局24時間開いているような食堂に入った。期待はしていなかったが、案外味は良かった。
明日はちょっと郊外へ。今日も疲れたな。

by kasuke : 2007年02月04日 23:29
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