2007年09月17日 (月)
あけび!
今年はまだまだ暑いですな。雲は少し秋らしくなったが、寝苦しい夜は続く。
地球温暖化も本当に心配。取り組みが大事ですな。
とはいえ、市場には秋らしいものが出始めた。先日、念願のものを購入!
何年振りだろう。30年以上振りに食べたのだろうか。
それは、あけび。
市場で売っていた、一個200円。どうやら、山菜のノリでその皮を食べると紹介されていた。ワタシには秋の果物の認識しかなかったので驚きである。といっても、子供の頃、あけびを喜んで食べていた訳ではない。子供にとっては種が多いので食べるのが面倒だし、あのほのかな甘みはそんなに魅力的ではなかった。だから、そんなには食べた記憶はない。我が家の山にもあけびの木はなく、貰ったりしていたと思う。
それが、年月を経ると、あのほのかな甘みが思い出され、大変おいしいものの様に思われ、遂に購入したのであった。
まずは果肉を食べる。果肉は量が少ない。ほのかな甘みを思い出す。そして、検索し、その厚い皮を砂糖、みりん、醤油、味噌で炒め煮してみた。ふむ、その苦みと渋みがおいしいな。こんな利用法もあったなんて。
あと、秋といえば、ポーポー(ポポーとも言うらしい)。これにはワタシはかぶれてしまうのだが、あの味がこれまた思い出されるなぁ。
2007年09月16日 (日)
×かちなつうら ○なちかつうら 二日目(その3)
勝浦桟橋に戻って、すぐにホテル「中の島」行きの船に乗り換える。同じ桟橋なので便利だ。
船の便はホテル「浦島」より便が少ないので時間のチェックはちゃんとしておいた方が良い。
ホテル「中の島」は勝浦の湾内、入り江にある小さな島にある。穏やかな波に囲まれた気持ちがよいところだ。
早速、温泉手形で入浴。ここではタオルは貰えなかったな。ここの露天風呂も素晴らしい景色で有名だ。よくパンフレットに出ているのは男湯である。その上に女湯が作られている。女湯からも海、魚釣り場、下の男湯などがすぐに見渡せるので、うっかりしていると全身お披露目になってしまうかもしれない。下の男湯とは上下で話も出来るので、人のいない時にカップルで行くと面白いかもしれない。が、男湯の方が洞窟もあったり、海もより近く、男女で分けるよりも、水着で混浴か、男女入れ替えをした方が良いと思われる。が、穏やかな海を見ながらの入浴は大変気持ち良かった。
帰りの時間も迫っており、早々に桟橋に戻る。この日はまだお昼ご飯を食べていなかったので、まずは荷物を取りに行き、駅近くで二度目のマグロ丼を食べた。マグロはどこで食べてもおいしいのかな。
電車の時間になった。これからまた6時間かけてお家に帰ろう。
ところで、
×かちなつうら ○なちかつうら。
家人がうっかり「かちなつうら」と言ったのがきっかけで、家で「かちなつうら」とばかり言っていたら、それが癖になってしまい、電車で乗り合わせた人にも「かちなつうら」と言いかけてしまったり。旅行のことを話すときも「かちなつうら」と言ってしまったり。どうも、抜け出せなくなってしまった。唱えてみよう。かちなつうら、かちなつうら......。
また、行きたいな。
2007年09月12日 (水)
×かちなつうら ○なちかつうら 二日目(その2)
荷物を置いてから、桟橋へ。今日は「紀の松島・島巡り」から。一人1500円。途中で太地のクジラ博物館に立ち寄るコース。電車からでも和歌山の海岸線には奇岩が見ることができる。そのためか、奇岩見物には正直そんなに新鮮なものは感じなかった。が、太平洋を船で渡るのはとても爽快。そのまま太平洋の遠くまで行きたくなる気分。岩のトンネルをくぐり抜けたり、ホテル浦島の忘帰洞を外側から見たり、ほかにラクダ岩、獅子岩などある。ラクダ岩の向こうには「ラクダの湯」という水着着用の露天風呂がある。ラクダ岩の前に来たら誰もが写真を撮る。ラクダの湯につかっている人はさぞかし困っているだろうな。今回はこのお湯には入れなかったけれど、いつか入ってみたい温泉だ。入浴客も少ないのでとても気分良く、太平洋を眺めながら入れるだろう。
船は太地のくじらの博物館に到着。多くの人がここで降りる。岩巡りを兼ねて船で行くのが恐らく一番便利なルートなのかもしれない。
さて、くじらの博物館。全般的に見応えがありますな。博物館では鯨や船の模型、鯨漁のやり方、捕鯨に使う道具、鯨の各部のホルマリン漬け、胎児のホルマリン漬け、鯨等を描いた昔の絵などもある。鯨の大きさも実感できる。胎児を見ると、当たり前だが、鯨の中には鯨がいるのだなと不思議な気分になる。妊娠していた鯨が捕らえられたのは大変いたたまれないが。。。ここ太地の捕鯨は昔々から行われており、その船は大変美しい模様が描かれている。その模様で船の組が分かるようだ。あの大きな鯨に素手で向かって行くのは、恐怖感も大きいだろう。
ワタシは小学校低学年の頃は普通に鯨は食卓、給食にあるものであったし、年に何頭という制限付きなら捕鯨しても良いと思っている。現在の近代的捕鯨船を一切止め、昔ながらの木製の飾られた船で、各船で狼煙や旗で位置を確認しながら、もりを手に鯨に向かって飛んで行くという方法に戻ればどうか。採算と危険を考えれば、実現しそうにもないが。。。
鯨を描いた昔の絵巻が妙に記憶に残っている。太地に残る絵巻はまだ鯨らしく描かれているのだが、大阪の商人が描いた(持っていた?)鯨の絵というのは、全く鯨とは似ても似つかぬ、妖怪の様で、色も白かったりする。恐らく、大阪の人達はその絵を見て、鯨とは何と恐ろしい魚かと思ったに違いない。そういうことを想像して見ると楽しくてたまらない。
博物館以外にも水族館やショーがある。今回、水族館は修理のため見る事ができず、大変残念であった。が、シャチやイルカ、鯨のショーは感慨深く見る事ができた。賢いな。先にシャチのショーを見たのだが、大きなシャチのジャンプは迫力がある。白と黒の体が美しく光る。
その後にイルカと子供の鯨のショーがあり、みんなきれいなジャンプをしたり、泳いだりで感心、感心。
そして、それ以上に我々の目を引いたのが、隣の囲いにいたシャチである。イルカと鯨のショーの間、シャチが網越しにずっとイルカと鯨達を遠い目で見ているのだ。他のみんなが人気者になっているのが羨ましいのか、寂しいのか。それとも自分の飼育員さんが余所の生き物といるのが哀しいのか。そのひとりぼっちの姿はたまらなく愛くるしい。
我々の目はイルカと鯨より、そのシャチに釘付けになってしまった。シャチは自分の囲いの中でイルカ達を見たり、一定の泳ぎで回ってみたり。このシャチ達は広い海に戻る事はあるのかな。
その後、捕鯨船も見学。なかなか楽しい博物館ですな。
帰りの船が来たので、乗り込み、勝浦桟橋に向かう。