2010年04月30日 (金)
2010・2月 フランス旅行・サンポール(2日目)〜その1
朝食はホテルのバイキング。
大変、充実していて、貧乏性の我らはいろんなものを食べてしまった。お昼を食べなくても良いくらいだ。
この日はサン・ポールと家人最大の目的地であるヴァンスへ。まず、サン・ポール行きのバスに乗るためにバスターミナルへ。しかし、どのバスに乗れば良いのか、大変、分かりにくい。運転手さん達にサン・ポール行きのバスを聞いても、誰にも分からない。うーむ、自分の担当路線以外は分からないとは、なかなか良い感じですな。他の乗り場で探していると、子供を引率する中国人らしき先生がサン・ポール行きのバスを教えてくださった。「謝々」。が、次のバスまで時間があるので、家人はバスターミナル周辺をうろうろ。
ワタシはトイレに行きたくなったので、バスターミナル内のトイレに行こうとしたものの、40セントを入れないと入れないトイレであった。生憎、そこまで細かいお金を持っておらず、インフォメーションのお姉さんに両替をしてもらおうとしたが、ここでは両替はやっていないと、つれないお答え。気を持ち直して、外にトイレを探しに出かけたが、マクドナルドも朝は開いていないし、困ってしまった。
家人が帰ってきたので、小銭を持っていないかと聞いてみる。40セントではなかったが、おつりが帰ってくるかもと儚い希望を抱いてトイレのコイン挿入口に50セントを入れてみるが、やはりダメ。
そうしていると、見かねたマダムが助けに来てくれた。まず、マダムはインフォメーションに両替を頼みに行った。が、やはり駄目なものは駄目。これにはマダムも閉口。その辺の乗客にも聞いてくださるが、誰も持っていない。すると、マダムは自分のお金を出して入れ始めた。
おぉ、マダム、メルシー。フランス人、親切だ。それもさり気ない親切。
サン・ポールに行くバスに乗り込む。
バスにはアナウンスがなく、バス停には次のバス停の名前がないので常にきょろきょろしてしまう。家人は写真撮影。お隣に乗り合わせたご婦人がそんな家人を見て笑う。
暫くすると、古い中世の建物ばかりで出来た山のようなものが出てきた。バス停の名前を見るとサン・ポールらしい。先に降りた人に家人が確認して降りる。
まずはマーグ財団美術館へ。
サン・ポールの村とは反対側、郵便局のところを山に向かって行く。なかなかの距離だ。やっと美術館の看板を見つけ、更に山の上に。美術館に着くが、人気がない。裏口みたいなところをどんどん進むと、建物の入り口らしきところに着いた。するとご婦人が「システム・トラブルで閉まっているのよ」。一歩たりとも中には入れない。ざ、残念。すごすごと帰ると、料金所のようなところにフランス語で「トラブルに閉まっている」というようなことが書いてある。事情を知って読むと、フランス語が何となく分かる。山を下りていくと、確かに「春にオープン」という看板があった。あぁ、事情を知って読むと解るフランス語。。。事情を知らなくても分かるようになりたいものだ。