2010年07月18日 (日)

2010・2月 フランス旅行・ニース最終日(4日目)〜その1

ニース最終日。この日は個人的に大変なことをしなければならない。この日の夜に着くパリのホテルに到着が夜遅いということを電話で伝えなくてはならないのだ。勉強したにわかフランス語で文章を作り、フランスに来る前にフランス語の出来る友人に直したりもしてもらった。言わなければならない事柄を紙に書き、間違ってはいけないので読み方も書いた。あぁ、緊張する。日本で普通の電話でさえ緊張するのに、フランス語で電話なんて。さて、パリに電話する。ホテルの人が出た。「ワタシは○○です。あなたのホテルに今夜から泊まる予定です。が、今夜10時頃に着きます」。通じたようだったが、やはり時間がちゃんと伝わったか心配だったので「アングレ、ok?」と英語に切り替え。もう一度時間を確認して、「メルシー、アビエント」と軽快に締めくくった(つもり)。懸念していた仕事終えたので、何やらやっと解放された気分。そして、前半のフランス語が何とか出来たのも嬉しかった。ワタシのにわかフランス語をちゃんとしたフランス語に直してくださったAさん、merci beaucoupです。
ホテルをチェックアウトして、荷物を夕方まで預かって貰う。とても気軽に預かってくれた。午前中はローマ遺跡、マティス美術館、お墓参りのあるシミエ地区へ。そこに行くバスに乗ろうと多くのバスが通りそうな大通りに行ってみるが、そこに行きそうなバスの番号が発見できない。どうしようかとうろうろしていたら、比較的ホテルに近いところにシミエ地区に行くバスを発見した。夕方には空港に行くので一日券を購入。そう言えば、バスの切符は一回乗りも一日券もなかなか立派で、カード大。紙製ではあるが、イラスト・デザインもちゃんとしている。それを貰って自分で刻印するのだが、それっきりで回収されない。一日券は仕方ないにしても、一回乗りは鉄道同様勿体ない気がしてならない。
バスや山の方に登っていく。目的地は一カ所にあるので降りるのも簡単であった。ローマ遺跡の競技場はこれまた改装中で柵が張り巡らされている。あぁ、ここでも入ることが出来なかった。が、柵の間から眺める。マティス美術館は広くて、人が少なくて、大変見やすい。初日に行ったマティスの礼拝堂、ロザリオ礼拝堂の模型などもあったり、絵で見慣れた椅子などもある。訪れる人もそんなにはいなくて、ゆったりと過ごすことができた。美術館を取り巻くようにローマンバスもある。本当はその遺跡まで降りて行きたかったが、どうやらその入り口は遠い反対側のようだったので諦めた。そしてお墓参りへ。デュフィとマティスのお墓があるという。デユフィのお墓は多くの人と一緒であった。見晴らしの良いところで寂しくなさそう。一方、マティスは一人だけ。特別感があるがちょっぴり寂しそう。
時間に余裕があるわけではない。次の目的地に向かう。町に戻ろうとバスに乗った。しかし、バスはシミエ地区の山から下りて、来たのとは反対に向かった。家人は正しいと言うが、絶対に反対方向である。どうするかと考えていたら、トラムの駅が見えた。今日買ったバスの一日券はトラムにも乗り放題なのですぐに乗り換えた。あぁ、これで無事に町に戻れると思って座っていたら、フランス人のお嬢さんが英語で話しかけてきた。ニースのトラムに関するアンケート調査だという。どこから来たか、トラムに乗った後の行き先などいくつかの項目を聞いて行かれた。外国でアンケートを聞かれるのも面白いな。またニースは外国人にも積極的にアンケートをしてより良いサービスを目指しているのだなと分かる。本来乗るはずではなかったトラムにも偶発的に乗ることができて、それなりに楽しかったな。

by kasuke : 2010年07月18日 12:27
This Trackback No.
comment











  




▲PAGETOP