2010年08月08日 (日)
2010・2月 フランス旅行・パリ(5日目)〜その2
シテ島から南に歩いて渡り、昼食を取ることに。どうもフランスでケバブが目に付く。たくさんお店があるのだ。我々が適当に入った路地にもケバブ屋さんが幾つかあり、どこにしようかときょろきょろしていたら、あるお店の人と目があって、手招きされた。素直に行く我ら。店内は狭い。各テーブル間も狭い。フランス人は体格が我々より大きいのに大変だな。ケバブサンドみたいなものを頼む。もれなくポテトフライが付いてくる。ポテトフライはそれは大量で、うむ、フランス人馬力が違うと、また実感。店内は様々な国籍のお客さんがいたが、皆さん難なく食べきっている。かく言うワタシもおいしく食べきった。
ご飯も食べて、次の目的地、中世美術館へ。ここには古代ローマ遺跡、浴場があるというので、それを楽しみに行った。こちらも第一日曜日なので無料。様々な彫刻やタペストリーが並ぶ。有名なタペストリーなどもあるが、さて、浴場は? 売店内で座って入場者数を数えているお姉さんに尋ねると、閉まっているとのこと。これまた浴場が展示部屋として使われているところが閉鎖中らしい。あぁ。帰国してからその写真を見ると、入りたかったなーと残念な気持ちになる。が、そのお姉さんは座って人数だけを数えている様子なので、話しかけたらとても嬉しそうで、プチ会話で盛り上がった。人数はちゃんと数えられていたかな。
外に出て遺跡の外観だけでもと柵越しに写真を撮って地下鉄に乗る。次はドラクロワ記念館。地下鉄一日券があるので近くても乗ってしまう。便利だな。お家が記念館になっており、主な展示は二階部分なので入場数が制限されているのか、階上を連絡を取りながら10人ずつぐらいで入っていく。こちらもこの日は無料なので、人も多い。庭にも行くことができて平日であれば落ち着いて見ることができるのではないだろうか。
続いて市立近代美術館。ここには家人の好きなマティスの絵「ダンス」がある。地下鉄を降りて外に出ると背後にエッフェル塔が。一瞬、あ!となるが、想像していたよりくすんでいる。エッフェル塔ってこんなものかと思いつつ、美術館へ。市立美術館だからか外の壁などにやたらと落書きが多い。汚らしくて呆れてしまう(が、市立美術館はパレ・ド・トキョーの一部で、外のその壁は落書き用の壁らしい。〜帰国後情報)。中はとても広々としたところである。余りに広くて「ダンス」がどこにあるのかすぐには分からず、家人が美術館のお姉さんに尋ねた。お姉さんは分からなかったようだが、すぐそばにいた男性が英語で教えて下さった。下に行ってすぐ左。merci! さて、下に行ったがひとまず他の作品から見て回るようだ。ここも展示数がとても多いのでしっかり見ると時間が相当かかる。すると途中で閉館のアナウンスが始まった。「ダンス」はまだ見ていないのに。「ダンス」の部屋の前に行ったが、もう部屋は消灯。慌てて出る我ら。が、家人曰く、他のは見なくても「ダンス」だけで良かったと。家人にはあの男性が教えてくれたのが分からなかったらしい(^^;)。ワタシはてっきり最後のお楽しみにするのかと思い。。。知らなかった。すぐに通訳するのだった。すまない。因みにここのトイレも汚かった。残念。
仕方なく歩いて建築・文化財博物館に向かう。そこには家人の好きなル・コルビュジェのユニテ・ダビタシオンの部屋の実物大模型があるらしい。歩いていると、対岸にエッフェル塔が。丁度18時頃でエッフェル塔のキラキラを見ることができた。キレイだな。カワイイな。博物館に着いたが、もう閉館時間まで僅かということで、入館は断られてしまった。残念。
さて、次はと、向かったのは凱旋門。ビエンチャンの凱旋門には行ったことがあるけれど、本物は大きいな(いや、ラオスの凱旋門もかなり良い。仏教的な飾りが可愛らしい)。地下道から凱旋門のところに行く。地下にチケット売り場はあるのだが、この日は無料の日なので素通りする。が、凱旋門の入り口に行くと、チケットが必要だという。むむ、もう一度地下に行き、0.00ユーロと刻印してあるチケットを貰いに行く。うーん、かなりの無駄ではなかろうか。必要であるなら、チケット売り場ですべての人に渡すべきだし、人数把握のためなら他の方法はいくらでもありそうだ。再度、凱旋門の入り口に。狭い螺旋階段を歩いて上る。途中、疲れて腰掛けている人もいる。一番上からはパリが見渡せる。すぐ下のシャンゼリゼ通りがまっすぐに通っている。遠くにはエッフェル塔が見える。ここでアジア人と西洋人のカップルにエッフェル塔を入れて写真を撮って欲しいと言われ何度か撮ったのだが、どうしても彼らが望む様に撮れない。もっと背の高い人に頼んだ方が良いかもしれない、ごめんなさいと伝える。我々は家人とタイマーでエッフェル塔を入れて撮影。その後、屋上をうろうろしていたら、先ほどのカップルが西洋人に同じように写真を撮って貰っていたが、やはり納得できる写真が撮れないようで、困っていた。凱旋門の下には無名戦士の墓があり、常に灯が点っている。こちらのトイレは位置が高いが、合格点。
シャンゼリゼ通りにあるとあるお店で夕飯にお総菜等を買って帰ろうとするも、場所柄結構なお値段である。早々に諦めて、ホテルに帰った。
ホテル近くのベトナム料理屋でお持ち帰り。味はなかなか良かったが、お店の女の子が呆れるほど無愛想である。ベトナムのベトナム人は全然そんなことないのになぁ。他にモノプリでデザートなどを買い、ホテルで夕食。
今日もいろいろ行ったな。明日は早い。お休みなさい。
2010年08月01日 (日)
2010・2月 フランス旅行・パリ(5日目)〜その1
今日からパリ! 我々のホテル「buttes chaumont」は安ホテルで、ホテル予約サイトでは散々な意見もあるにはあるが、別に悪いホテルではない。スタッフはみんな気さくで親切。高級ホテルみたいな制服を着たボーイさんとかはいないが、普通のホテルだ。無線LANもあるし、部屋はオンラインで管理してある。ちょっと残念だったのは、時間によってぬるま湯しか出ないのと、お風呂の栓がないこと、冷蔵庫がないことくらい。カーペットもキレイとは言えないし、椅子もほころびていたけれど、問題ない。電話もあるし、テレビもある。サイトに批判的意見を書いた人々は高級ホテルや日本のビジネスホテルのようなものを期待している人なのではないか。ゲストハウス的に思えば普通だし、良い方だと思う。パリでこの値段で泊まれるなんてとてもお得。次にパリに来ても、また泊まると思う。
朝食もついている。朝食はパンとジャム、飲み物だけ。でも、それで十分だし、パンがひたすらおいしい。そのパンだけで足りる。
パリはニースより寒い。そして、ニースより夜が明けるのが遅い。8時頃でもまだ暗い。地下鉄「jaures」の駅もすぐなのでとても便利である。すぐに市内へと行きたいところだが、実は翌日東駅から列車に乗るので、まずは東駅の下見に行った。朝7時11分の電車で乗り逃すと大変なことになる。それで、当日、もたつかなくても良いようにしておいたのだ。地下鉄の1日券を購入して東駅へ。東駅はヨーロッパのターミナルらしい駅であった。我々が日本で買っておいた列車のチケットもそのまま交換せずに乗れるということも分かった。時刻表などもゲットしたので、ようやく市内へ向かった。「chatelet」で降りシテ島に行くことに。シャトレ広場にあった柱の下にスフィンクスがあったので、思わず「コンコルド広場?」と興奮してしまった(勿論、後でそうではないと分かり、かなりがっかり)。まずはコンシェルジュリー。この日は第一日曜日だったので、多くの施設が無料になる。入るときにチケットと記念のカードの様なものを貰った。カードはマリー・アントワネットの肖像画だっただろうか。チケットには0.00ユーロと記してある。入り口でその半券をもらう。うむ、無料なのだから、チケット自体不要なのでは? 人数を把握したいのであれば、カウンターで数えれば良いのでは。またはカードの配布数で分かるのでは。疑問はいろいろあるが、気にせずセキュリティーチェックへ。衛兵の間の柱の様子が大変美しい。ここにはマリー・アントワネットの独房があったり、二階にも牢屋がある。歴史を感じない訳にいかない。因みにこちらのトイレは無料。まあまあ清潔。
次はお隣のサント・シャペル。こちらも日曜日は無料。セキュリティチェック有り。大きな礼拝堂ではないが、2階に上がるとあるステンドグラスはそれは見事である。良く作りました。。。フランスでも建物を見るだけで置く作ったなと感心する。実際に携わった、技術者、労働者、すごいな。カーペットの柄も面白い。美しさにくらくらしながらも次の目的地へ。因みにここのトイレも無料だが、清潔さは今一つ。
うっすらと積もった雪道を通り、花・鳥市場を横目にノートルダム大聖堂へ。こちらは塔以外は無料。中に入ると丁度ミサの最中であった。聖歌隊は後ろに控えていた。広い内部。こんな広い空間をよく作りました。この大聖堂の塔にも上がることができるのだが、時間もないので、後日の家人と別行動日に一人で上ることにする。ガーゴイル君達、待っていてくれたまえ! 大聖堂の先に入り口があるクリプトにも様子を見に行く。ローマ遺跡が地下にあるのだ。ここは後日ミュージアムパスで入ることに。
セーヌ川を徒歩で南側に渡り、昼食を取った。