2010年11月20日 (土)

2010・2月 フランス旅行・ルーヴルの日(8日目)〜その1

残りのフランス滞在日はすべてパリをうろうろすることに。二日半で行きたいところすべてを回れるはずもないので、選択しなければならない。
まずはベルヴィル公園に向かった。この公園を上がったところに、あるパン屋があるのだ。我々はフランスに行く前に映画「赤い風船」を見ており、その主人公が眺めたり、通ったりするパン屋がそこに残っているという。ワタシはその前に公園のトイレへ。改修中であったが、使えるらしく、作業員のムッシューが手振りで教えてくれた。あぁ、ありがたや。出る時にもムッシューがいたので、「merci」と家人のところに向かった。家人は勿論写真撮影に楽しそうである。お店の様子は映画そのままで感動である。お店の中に入って見ると、お店のムッシューが一人。写真を撮っても良いかと家人が尋ねると快く承諾してくれた。そして、映画のことを訊くと、知らないということ。もはや古くて知らない人も多いのだな。ケーキを買って、ありがとうとお店を後にした。
歩いてビュットショーモン公園へ。この公園には があるというのだが、広い公園でそれを探すには我々には時間がなかった。この公園には中国人が多く、至る所で太極拳をしていた。
次はワタシの希望の場所、サンマルタン運河だ。フランスに行く前にこの運河がきっかけでパリには広大で且つ美しい地下世界があることを知った。その地下世界の一つがこの運河だ。ナポレオンが作らせたという地下を行く運河で船での運河ツアーもあるのだが、冬の間は予約しなければならないし、水位の異なる水門を通るので時間が掛かる。時間さえあれば予約してのんびりと船に乗るのだが、それは次回のお楽しみ。またフランスに行こうという気にもなる。また、この運河は映画「アメリ」などでもお馴染みの場所でもある。水が流れる様子はとても美しい。場所によっては水位が歩道より少し高いところもある。白鳥がいたり、懐かしのキックボードに乗る女の子がいたり。運河の上に掛かる陸橋もやはりステキだ。途中、水門の水位を同じにして通過して行く船も見ることができた。更に歩いて行くと、運河が地下に入って行くポイントまで来た。あぁ、憧れのパリ地下世界。このまま地下に入って、バスティーユまで行きたいな。
続いてノートルダムに移動。寺院前の地下にクリプトがあり、そこにはローマ帝国時代の遺跡があるのだ。ここはミュージアムパスで入場。ノートルダム寺院のすぐ下にこんな遺跡があるなんて。そんなに広くはないけれど、気軽に寺院を見るついでにローマ遺跡に触れることができるので、是非訪れたいところ。クリプトのムッシューもマダムもみんな親切であった。
その次は引き続き、地下シリーズ。下水道博物館。こちらもパスで入場。川の近くに何てことない小さな入り口がある。実際に地下水が流れているところを見ることができる。流れが案外早いところもあるし、深そうなので、若干恐る恐る歩いたりもする。本当はもっとディープな地下を行きたいけれど、無理なことなので、この辺で我慢。出来ることなら、石を切り出した跡や水を溜めている地下などに行ってみたいな。

by kasuke : 2010年11月20日 19:11
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