2010年12月25日 (土)

2010・2月 フランス旅行・別行動の日(9日目)〜その1

別行動といっても殆ど同じ行動をするのだが、別行動時間もあるのがこの日。
まずは地下鉄でラ・ヴィレット公園へ。家人曰くチュミの作品があるとのこと。通勤の人々に混じって行くと、赤い立方体があちらこちらに。うむー、キッズプラザの様な感じ。公園には人影もなく、我々だけ雪の中をしんしんと歩いて行った。早々に地下鉄に乗ってモロー美術館へ。ご、豪華なお家ですな。作品も一杯で贅沢なことではあるが、作品よりも2階のトイレ、3階の豪華らせん階段に注目してしまう。このらせん階段をくるくるするだけでも価値があるような気になってくる。トイレも行きたくなくても入ってみる価値有り。ワタシも珍しく、ここのショップでお買いもの。モローには勝てなかった。その後、家人は日本の友人にハガキを出すということで、モロー美術館にてハガキを書き、近くの郵便局で出すことに。その郵便局は簡易郵便局らしく、切手なども自動販売機にて売っていた。局員に日本へのハガキを見せて、出して欲しいというようなことを家人が言うと、局員はいくらの切手が欲しいのかと聞く。いやいや、航空便のハガキ代を知らないので出して欲しいのだが。少々、間が空いて、結局、局員が適切な切手を売ってくれた。こんな郵便局は初めてだな。他の国でもすぐに受け付けてくれるのに。そういえば、切手シートにジダンのシートがあったな。。。
今日は多くの場所を訪問するので忙しい。お昼時間になったので、お昼を食べに。アジア料理が点在している地区があるので、そこまで地下鉄で行く。地下鉄一日券は便利ですな。外からお店をのぞき見したりして、家人はベトナム料理店に。ワタシはタイ料理店に入った。フランス的な料理に少々疲れていたので、ここはやはりアジア料理で落ち着きたい。お昼なのでパッタイを注文。それから店内をよく見たり、店員の話を聞いていると、タイ料理店ではあるが、ラオス人経営のタイ料理屋らしい。そういえば、ラオスもフランス領だったんでしたな。周りには当たり前だが、フランス人。フランス人はタイ料理をフォークとスプーンではなく、フォークとナイフで食べていた。うーん。そして、近くの大テーブルにいたフランス人青年達に料理が運ばれてくる。タイ料理はみんなで一つのお皿から取って食べるものだけれど、そのテーブルでは一人一品頼んだらしく、ソムタムだけを食べる人みたいな感じに料理が運ばれてきて、見ていて面白かった。そういえば、ガイドブックに、フランスでは分け合ったりしない(良くないマナー)みたいなことが書いてあった。本当なのかな。さて、パッタイはそんなにおいしくはなかった(残念)。マナーオも頼んだが、出てきたのは瓶詰めで売っている人工マナーオ。あぁ、タイ料理にあるまじきことである。ラオスではあんなに長閑な印象だったラオス人も店内ではみんな笑顔もなかった。その原因をいろいろ考えたが、最後に女将さんらしき人が笑顔で送ってくれた。一方の家人はフォーとチェーを頼んだらしく、味も大正解だった様子。この界隈には日本の漫画屋さんもあったので、今思えば、入ってみれば良かった。
その後はまずはモスク見学に。ここ5区のモスクも映画に出てきたところ。さて、何の映画だったっけ。その次に近くのリュテス競技場。ここもパリにあるローマ遺跡の一つだ。円形競技場で、この日は雪で一面真っ白。何があるわけでもないが、円形の競技場に「わー、ローマ遺跡」と一応思う。遺跡のその場所に立っていること自体で思うことあり。しかし、地球上の全ての場所は昔は違う何かであったわけだから、全ての場所で同じ感慨に耽ることが出来るはず。その実態が目の前にあるかどうかの点で違うが。
急いで次の場所へ。近くにあるアラブ研究所に行くのだが、ちょっと迷って、パリ第6、7大学に入ってしまう。受付のお姉さんに研究所の場所を聞いて引き返す。冬だからか、パリの大学は閑散としているな。アラブ研究所の受付のお姉さんはとても愛想が良くて、フランス語で何階に行けばよいか教えてくれた。分からないけれど、分かるような気がするフランス語。ここも人が少なくて、ゆっくり見ることができる。し、しかし、急ぎの旅の中においては割愛しても良い場所だったかもしれない。けれど、それも行かなければ分からない。
では、そろそろということで、ここから別行動に。地下鉄の駅で別れた。

by kasuke : 2010年12月25日 11:28
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